MESSAGE社長メッセージ

私が2015年、代表取締役に就任し、多数のホームをまわり、まず実感したことは「何より人材育成の環境を拡充していきたい」ということでした。現場で働くスタッフの皆さんの、介護の現場で安心して働きながら「技術を高め、成長したい」という思いに最大限に応えられるよう、2016年4月に実技研修ができる研修センター(SOMPOケアネクストステップセンター)を稼働させます。数ヶ月に及ぶプログラムによる新入社員研修をはじめ、OJTの標準化を目指してホームごとに教育責任者を配置するなど、スタッフ一人ひとりの成長を技術とメンタルの両面からサポートする取り組みを目指していきます。

また、私たちは介護の現場に最新のICT(情報通信技術)を積極的に活用していこうと考えています。 長期的な計画として、従業員の力仕事や単純作業を補佐するロボットのほか、ご入居者さまを見守るセンサーなど、グループ本社と専門業者、さらに行政とも連携し導入を促進していくつもりです。
ロボットというと、なんだか温かみがないようにも感じてしまうかもしれませんが、私たちがすすめようとしているICTの導入は、あくまでも〝人の力〟を活かすための取り組みです。人の目では限界がある見守りにおいて、鼓動や体温変化をキャッチするセンサーで安全管理体制を高度化したり、スタッフの身体負荷を軽減したりなど、機械の方が優れているところは機械に任せ、人にしかできないハートフルなケアを厚くする、それがICT化の狙いです。

私には好きな言葉が二つあります。一つが「難しいから面白い」という言葉です。すぐに達成できることに面白みはありません。一つひとつ課題をクリアし、仲間と協力し合い目標を目指す過程にこそやりがいが生まれ、そこに喜びがあると思っています。 もう一つが、「明日は今日よりもう少し」という言葉です。毎日一歩ずつ前進して、スタッフ、ご入居者さま・ご利用者さま、ご家族さま、そして地域の方々と、事業に関わるすべての人に幸せを感じていただける会社でありたい。
SOMPOケアネクストが、教育体制、処遇、そこから導かれる介護品質の面において業界ナンバーワンと認識され、業界全体のスタンダードを高める役割を担いたい、「未来の介護を切り開く先駆者」でありたいと思っています。