STAFF INTERVIEWスタッフインタビュー

再挑戦 × 成長

より多くの経験を積み、挑戦したい。
ケアマネジャーとしての将来への夢

  • ケアマネジャー
  • 2012年入社森田洋介

01

挫折が教えてくれた、
ケアマネジャーという
仕事の深さ。将来への想い

私は2006年に福祉系の学校を卒業し、特別養護老人ホームで働いていましたが、そこで経験を積むうちに現場のケアマネジャーの働きぶりを間近で見て、自分もケアマネジャーになりたいという目標を持ちました。また、私は当ホームがある相模原の出身で、将来は「ずっと自分の家で過ごしたい」と考えている両親のことも考え、この地域で在宅ケアの仕事に従事したいと思っていました。そのためにも、介護のいろいろな現場を体験したいと考え、2008年にケアスタッフとして当ホームに入社しました。そして4年後にケアマネジャーの資格を取得したのをきっかけに、目標だった地域の在宅支援の仕事をしようと、思い切って退社しました。

しかし、ホームを出て実際の現場で働いてみると、自分の考えの甘さに気づかされました。施設での経験しかなく、ケアマネジャーになって日も浅い私が、いきなり地域の介護支援の現場に立っても、ご利用者さまの役に立つことができませんでした。そこで私は、いずれ在宅ケアを目指すにしても、もう一度ケアマネジャーという仕事をしっかり勉強しようと、以前のホーム長に相談したところ快諾してくださり、再入社させていただきました。

ケアマネジャーの仕事は、ご利用者さまやご入居者さまの状態をきちんと把握して、その人に合ったケアプランを作成することです。そのために私たちは、ご利用者さまやご入居者さまのお宅を訪問し、ご本人さまとご家族さまから現在の身体の状態や今後の介護のご希望を詳しく伺うのですが、私はこうしたケアプランに必要な情報をお聞きしたり、必要な資料を準備することがとても苦手でした。経験不足のため、作成したケアプランの要点を整理し、ご本人さまとご家族さまに正確にお伝えすることが上手くできませんでした。そうした基本的なことから、ご入居者さまの様子を毎日近くで見ることができるホームで勉強するべきだと考えたのです。

02

ケアマネジャーは
ホームの情報ターミナル。
たくさんのスタッフの
道しるべになりたい

私は今、49名のご入居者さまのケアプランを担当しており、目が回るほど忙しい毎日を過ごしていますが、同時に貴重な経験を積んでいると思っています。ケアプランはご入居者さまお一人おひとりをモニタリングし、ご家族さまと相談しながら、基本的に半年に1回見直します。その中で体調や病状に変化があり、その方がケアプランを達成できないと判断される場合は、その都度プランを変更していきます。その際に重要なことは、常にご入居者さまの状態を観察しているケアスタッフ、看護スタッフ、そして担当医師などと日頃から話し合い、情報を整理して総合的に判断してプランに反映していくことです。特に、昨日まで何も問題のなかった方が、突然転倒したり…、体調が急変したり…という場合は、可能な限り自分の目で確かめ「どんな転び方をしたか」「いつから体調に変化があったか」など、その時の状況を他のスタッフから詳しく聞きながら、まずは自分が理解するようにしています。その上で、ご家族さまには「今後はこういうプランで取り組みます」「今の状態で、しばらく様子を見させてください」といった報告をさせていただきます。また、プラン変更や新しい取り組みをする時は、「なぜ、そうするか」「そうすることで何が変わるか」ということを、スタッフ同士でコミュニケーションをとって理解し、毎日のケアに活かしていくことが大切だと感じています。

ケアマネジャーの仕事に「これでいい」ということはありません。ご入居者さまの状態は、どうしても時間の経過とともに変わっていきます。私はその中で、自分で歯を磨いたり、ご飯を食べたり、できる限りご本人さまが望む生活ができるよう応援したい。そのためにも、ホームのすべてのスタッフがいつも円滑にケアに取り組めるよう、私自身がもっと積極的に関わっていかなければならないと思っています。かつては、人とのコミュニケーションが苦手だった私ですが、今は多少余裕を持って周りの人たちと協調しながら仕事ができるようになったと思っています。

03

今日の健やかさが、
明日も続くように。
ご入居者さまの心地よい日常を
応援するケアを目指して

私がホームでケアマネジャーの仕事をして最も嬉しいのは、ご入居者さまが昨日と変わりなく、その日を過ごされている姿を見ることです。私たちのホームでは、以前から自立支援の一環として「4大ゼロ」の取り組みを掲げていますが、これはケアスタッフの目で見える目標として、とても意義のあることです。「私はどうしても歩きたい」「自分でトイレに行きたい」という方には、リハビリなどで最大限の支援していくプランも必要です。ただその一方で、そうしたリハビリプランがご本人の状態や希望とはかけ離れたものでは、負担やストレスを大きくしてしまうこともあります。私は、ご入居者さまが、今できていることを少しでも長く維持できるよう支援していくことが重要だと思っています。今、歩くことはできないけれど「家族と外出したい」「美味しく食事を食べたい」といった希望に応えられるような、ご入居者さまが日常生活で気持ちの面でストレスを感じない心地良いケアがあると思っています。

ケアマネジャーとして、現在のホームに来て2年。私はケアスタッフや介護スタッフ、キッチンスタッフ、ホーム長たちに協力していただき、いろいろなご入居者さまと関わりながら中身の濃い勉強をさせてもらっています。今は、目の前にいるご入居者さまのことで頭がいっぱいで、まだ将来のことまで考えられませんが、いつかはケアマネジャーを目指した時から抱いている地域の在宅支援の仕事への夢は実現したいと思っています。いつそのタイミングが来るか分かりませんが、ケアマネジャーの仕事は経験の量と深さが問われます。これからも本社で開かれている研修やホーム周辺地域のケアマネジャー連絡会などにも積極的に参加して、知識を高めていきたい。今度、自分の夢に挑戦する時は、失敗できませんから。

SCHEDULEスケジュール

  • 09:00

    出勤
    館内巡回
  • 09:30

    申し送り
  • 09:45

    メールチェック
  • 10:00

    モニタリング

    ※ 対象者のニーズに即した適切なサービスを提供し続けるために、
    施設サービス計画(ケアプラン)を元に、サービス実施状況や解決すべき課題の変化を把握する

  • 11:00

    アセスメント

    ※ 対象者の残存能力(可能性)を含めた身体・心理的な状態、既に実施されているサービス、
    生活環境などの評価を通じて対象者の全体像を把握したうえで、何ができて、何ができないのか、
    できなくさせている要因を明確にし、課題を導き出す

  • 13:00

    休憩
  • 14:00

    カンファレンス

    ※ 対象者の情報をチームで共有する、あるいは情報を元に、
    必要なサービスをチームで検討する

  • 15:00

    ケアプランの作成

    ※ ご入居者さまの生活課題に沿った目的・目標に向かう均一介護支援計画書を作成する

  • 17:00

    申し送り
  • 17:30

    支援経過記録の入力

    ※ ご入居者さまとどのように関わらせて頂いているのかを記録する

  • 18:00

    退社